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「テキーラでも、メスカルでもない。ハリスコの“アガベスピリッツ”。」 ライシージャ(Raicilla)は、メキシコ・ハリスコ州とナヤリ州の一部地域で造られる、DO(原産地呼称)で保護されたアガベスピリッツ。 2019年に“Raicilla”として正式に保護され、その土地の名を名乗れる範囲は限られています。 そしてライシージャは、大きく シエラ(山) と コスタ(海岸) に分かれる。 使うアガベの品種も、製法も、土地に合わせて変わっていきます。 今回ご紹介するのは、サントクビソ・ライシージャ。 産地はハリスコ州マスコタ。山のライシージャです。 原料はアガベ・マキシミリアナ。山の湧水、自然発酵、そして銅製スチルで二回蒸留。 アルコール度数は 42% 香りは、ヨーグルトのような乳酸、青いハーブ、柑橘の皮、湿った森の気配。 口に含むとミネラルが走り、発酵由来の奥行きが静かに広がる。 今日は、 白身魚と野菜のフィットチーネ 〜チミチュリソース〜 と合わせる。 チミチュリの ハーブ感+酸 が、ライシージャの青さと発酵ニュアンスを整える。 白身魚の やさしい旨みと脂 が、42%の輪郭をふわっと丸くする。 そこに野菜の青みが重なると、ライシージャの“山っぽさ”が一気に立ち上がる。 テキーラの外側で、違う場所で。 このライシージャは今も、山の時間を蒸留しています。 (アガベ伝道師D)