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土作りの強い味方!緑肥辛味成分で土壌をきれいに!
土作りの強い味方!緑肥辛味成分で土壌をきれいに! 景観用・生物くん蒸作物としても注目! 【特性】●初期生育が早く、短期間で高収量が得られる。●開花期の草丈は1m以上になる。耐倒伏性も強い。●生物くん蒸作物として利用した場合、トマト青枯病、ホウレンソウ萎凋病の抑制効果が認められる。【用途】●ビートのシストセンチュウに汚染された畑に利用。●春または秋に美しい黄色の花をつけるので、景観用にも最適。【栽培ポイント】●播種期・中間地・暖地:3月、10月下旬〜11月・冷涼地:4〜6月、7月下旬〜8月中旬・開花期:春まきの場合播種後50〜60日、秋まきの場合翌年春●播種量・2〜3kg/10a。条まきかバラまきし、軽く覆土をしてしっかりと鎮圧する。●施肥基準・10a当たりチッソ5〜10kg、リン酸4〜5kg、カリ4〜5 kg。消石灰を施してpH6〜7に矯正する。●すき込み方法・チョッパーやハンマーモア・フレールモアなどで細断し、プラウやロータリーですき込む。作物が小さい場合や、柔らかい場合は、ロータリーでそのまますき込むこともできる。◆「生物くん蒸」とは?施設などで連作を続けると、土壌中の微生物のバランスが崩れて病気が多発するようになります。これまでは土壌くん蒸剤が使われていましたが、最もよく使われていた臭化メチルがオゾン層保護(モントリオール議定書)のため、ごく一部(不可欠用途)を除いて使用が禁止されました。また、クロルピクリン剤は周辺環境や作業者自身に及ぼす影響が問題となっており、代替技術の開発が求められています。最近、『緑肥用からしな』(シロカラシ)などを利用した『生物くん蒸』という技術が注目されるようになりました。これらの植物は名前の通り、辛味成分を含んでいるのですが、その辛味成分が有害センチュウや細菌、雑草の発生なども抑制することが分かってきました。辛味成分である「グルコシノレート」が土壌中で加水分解されることによって「イソチアシアネート」と呼ばれるガスが発生し、そのガスに色々な抑制効果があるというものです。◆「生物くん蒸」をする際の注意点■開花後、結実してからすき込むと雑草化する恐れがあるので開花後はできるだけ早めにすき込む。■比較的茎葉が柔らかく、土壌中の分解はされやすいが、生物くん蒸を高めるには、緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き(細断してから)、その後できるだけ早くすき込む。⇒ グルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むため。■すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であればビニールで覆う。⇒ イソチアシアネート(気体)が地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるため。また、散水することも有効。■すき込んでから次の作物の栽培までは、通常の緑肥と同様に一定期間(夏季で3〜4週間以上)おいてから後作の栽培に入る。⇒ イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するが、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するため。